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2018年10月17日 (水)

フィールドバス対応マスフローとはいったい? その1

新しく"Decoのマスフロー徒然日記”なるカテゴリーを作りました。
マスフロー千夜一夜物語はDecoのマスフローに関する知識で構成されていますが、それに対してこのカテゴリーでは、Decoのマスフローに対する思いでかたどられます。
ぶっちゃけると少し偏ってるかな?というような内容や、愚痴に近いものもあるかもしれません.
マスフロー千夜一夜物語よりくだけた読み物としてお付き合いください。

フィールドバス対応というとマスフローの業界では一番にDeviceNetが出てきます。

Mini_coriflow_m

フィールドバス&産業用イーサーネット対応マスフロー 
【出典 ブロンコスト・ジャパン(株)】

ご存じない方の為に少し説明を書きますと、DeviceNetは1994年にUSのアレン・ブラッドリー社が発表したFA向けの制御ネットワークです。
こういったネットワークをフィールドバスと呼称し、欧州のProfibus、日本のCC-Link等制御に用いるPLCのメーカーが旗頭になってます。
目的はネットワーク仕様のオープン化です。
例えばDeviceNetを使用する場合、マスフローや圧力センサー、バルブといった配管機器間の通信に互換性を確保する試みです。
アレン・ブラッドリー社は、ODVA(Open DeviceNet Venders Association)という組織をUSで作りましたので、現在はODVAがDeviceNetを所有、管理しています。
ベンダー(マスフローメーカー)はODVAに参加することで、DeviceNetの仕様を開示され、それに対応したマスフローを開発できるわけです。

ただ、前述のごとく、地域ごとに、PLCメーカーごとにこのネットワーク規格は乱立(失礼!)してしまっているので、さてどのフィールドバスネットワークを選べばよいのか?悩みの種なのです。
現在(2018年)の資料を見てみましょう。

181017_01

出典:HMSインダストリアルネットワークス 産業用ネットワーク市場シェア2018
Anybus News ”産業用ネットワーク市場シェア動向 2018 (HMS 社統計) — 産業用 Ethernet がついにフィールドバスのシェアを上回る” by Thomas Carlsson | 2 16, 2018


ここでさらに事態を複雑にするのは、産業用イーサーネット(Industrial Ethernet)の台頭です。
2018年の市場予測では、フィールドバス(Fieldbus)を凌ぐシェアと成長率になっています。
*産業用イーサーネットの内容をここで書くのは割愛します。

問題は産業用イーサーネットの台頭もあり、マスフロー業界で流行りの筈のDeviceNetのシェアは全体の4%にすぎない・・・という事なのです。
うーん、これって果たして・・・と思うDecoなのでした。
<つづく>

マスフロー徒然日記 by Deco EZ-Japan

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