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2016年3月15日 (火)

真・MFC千夜一夜物語 第209話 MFCの継手のお話 その11

もう一つのMFC千夜一夜物語である日本工業出版さんの「計測技術」誌の「マスフロー千夜一夜物語<質量流量計の基礎>」という連載も2016年3月号(2/25発売)で連載21回を迎えさせて頂きました。
今回は高温用MFC(マスフローコントローラー)に関する解説記事となっております。
本ブログと併せて、宜しくお願い致します。

さて、11回渡ってMFCの継手のお話をしてきましたが、今回で一区切りとなります。
今回は締めの雑談的なお話です。
今までお話ししてきた内容で、Decoさんどことなく他人事な表記が多いなぁという印象を持たれた方がおられるかもしれません。

 

はい、それは正解です。

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なぜならばMFCもしくはMFM(マスフローメータ-)の本義的な性能面を論じるに当たっては、あまり継手というファクターが絡んでこないからです。
もっと踏み込んで言えば、小流量の場合は、継手やIGS(Integrated Gas System)の差がMFC/MFM(マスフロー)の性能の決定的な差にはならないと言うことです。
そんな訳ですので、極力中立な立場で各継手やIGSに関する説明に徹してきました。

同じような立ち位置になる話題として、通信インターフェイスが上げられます。
DeviceNet、 PROFIBUS、CC-LinkのようなRS485をベースとしたフィールドバス系、EtherCat等の産業用イーサーネット、従来のアナログ電圧電 流での流量制御、これらはどれを選んでもそれ自体がマスフローの性能を向上させる要素ではありません。

かってマスフローを巡る議論が、 IGS、デジタルインターフェイスに費やされたことは、ガスシステムの一部品であるマスフローにとっては重要且つ必要な事と認識こそしていましたが、その 反面「早くどれかに決めてよ。」とDecoは思っていました。(あっ、言っちゃいました・・・)

ただ、それをユーザーサイドから見ると、決してどちらでもよい話ではなくなります。
装置の部品であるマスフローのトラブルに遭遇した際に、手持ちのスペアが緊急代替品として使用できるか、できないかは大きな問題です。
それはIOに関しても同じですね。
そういったユーザーに「知っておいてもらうため」には、今回の11回に及ぶ長編はお役に立てたかなと思っています。

【あなたにMFCの夜が来る~真・MFC千夜一夜物語】by Deco EZ-Japan

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