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2015年12月15日 (火)

計測展2015TOKYO取材 その2 アプリオリ 流体制御は王者の道

2015年12月2日(水)東京ビックサイトで開催された計測展2015TOKYOに行ってきました。
前回はazbilさんの新型MFCを中心にレポートしましたが、今回はMFC以外のトピックです。

ユーアイニクス株式会社さんのブースには同社のロガー機能付指示計 DL1000 との接続例として、センシリオン社の液体流量センサーのデモキットが展示されていました。

151215_00

センシリオンのセンサーは正流、逆流どちらも測定できるのが特長の一つです。
PCと接続してViewerソフトで見れば、グラフで一目瞭然ですが、現場で使うのには流量表示器が欲しいという声もあるそうです。
その場合、オプションでアナログ0-10VCD出力が取り込めるのですが、通常の流量センサーですと、0V=流量ゼロ、10V=流量Max.という割り当 てになりますが、逆流も出力するセンシリオン社のセンサーは変わっていて、真ん中の5Vが流量ゼロ、正流方向(グラフではプラス方向)を指示する場合、 5-10Vで10VがMax.となり、逆流(グラフではマイナス方向)は5-0Vで0VがMax.という変則的な信号取り合いになります。
普通に手持ちの表示器で対応しようとすると困るのものなのですが、DL1000は、こういった信号にも対応してレンジをカスタマイズできますので大変便利な製品なのですね。

さて、会場で一番驚いたのが、アプリオリ株式会社さんのブースでした。
同社はマスフローコントローラ(MFC)の堀場エステック(株)さんの代理店として有名ですが、ここで計測展にブースを構えられていたのは、MFCではな く、コリオリ式流量計でした。
Foxboro社製品の代理店として活動を始められたとのこと。

151215_01


壁面に書かれたキャッチーなコピーが素敵です。

151215_02

コリオリ流量計は、Decoも何回か理想の質量流量計として取り上げさせて頂いたことがあります。
流体の物性に左右されず、たとえUNKNOWNな流体でも質量流量を測定できると言う点で、流体の比熱に依存するMFCに使用されている熱式センサーを超える存在ですが、決して完璧ではありません。
安定してある流体が流れ続ける状態を測定するのは得意なのですが、断続的に気体と液体が混ざり合った状態が変化しながら流れ続けるような状態は苦手として います。
Foxboro社のコリオリ式流量計はそういった状態にでも計測が可能な驚きの性能だそうです。
くわしくはアプリオリさんのHP をご一覧下さい。

さて、明日12/16からは同じ東京ビックサイトでセミコンジャパン2015ですね。
セミコンが終わると1年の終わり、特に今年は例年より2週間遅い開催なので、終われば一気にクリスマスから年の瀬です。
例年より暖かい12月ですが、油断して体調を崩されませんよう・・・
では、皆様 セミコンでお会いしましょう!

EZ-Japan MFC ニュース by Deco

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