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2014年6月18日 (水)

四国計測工業株式会社 高効率熱交換器 EXシリーズPart2

香川県にある 四国計測工業株式会社(本社:香川県仲多度郡多度津町南鴨200番地1代表取締役社長 津田 富造さん、以下 四国計測と略記)の製品 高効率熱交換器 EXシリーズ のご紹介Part2です。

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 この四国計測工業さん(以下四計さん)EXシリーズ、前回ブログ掲載時から反響が結構ありまして、特にその寸法の問い合わせがありましたので、今回は外形図を掲載します。

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更に今回、現状で一番小型(75×75×50mm)のEX-010Mと大型のEX-400Mが正式にラインナップに加わりました。
EX-010Mは使用最高温度300℃、使用流量範囲1~10L/min、EX-400Mは使用最高温度400℃、使用流量範囲100~400L/minです!
これだけコンパクトで、しかも300℃まで昇温できるのですから、本当にホットガスが必要なチャンバーや気化器の隣=ユースポイント直前に配置することができますね。
もちろん四計さん独自技術で室温+10~400℃までの温度全域に対して、昇温率なんと90%以上をスペックに謳っています。
*昇温率=流体昇温開始後30min経過後の出口温度 / 設定温度 × 100% と定義

そして、そういった用途で気になるのは、ガスのON/OFFを繰り返したときの温度特性、繰り返し性ではないでしょうか?
レアなガスでなくても、高純度の窒素やアルゴンを大量に流し続けるとなかなかのコストです。
必要なときにガスを流し、不要なときは止めたい。
でも、ガス温がなかなか上がらないと、その分のガスを無駄に捨てなくてはいけませんし、繰り返し性が無いとプロセスが安定しませんね?

ここで四計さんから送って頂いたデータをお見せしましょう。

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ガスの流れを150L/min→0L/min→150L/minと変動させた場合の出口ガス特性です。
ガスを再度流し始めても温度のオーバーシュート(過度昇温)がありませんね?
これはヒーティングポイントと熱電対の位置関係が非常に近い設計からくるものです。
従来機種ではこの距離が離れているが為に、ヒーティングポイントの実際の温度よりも離れたところにある熱電対が検知した温度情報により、更に高い温度にヒー ターを制御してしまうことで、一種の空炊きのような現象が起き、熱交換器に残留したガスが非常に高温となった状態で、ガスの再導入時に一気に流れ込むとい う温度のオーバーシュートを起こすこともありました。
EXシリーズは、そこを大きく改善しているのがわかります。
非常に早い昇温スピードと繰り返し性能の良さは、このEXシリーズオリジナルの熱交換器として効率の良さを追求した技術、つまり熱伝達ピンと乱流効果が効いてきているのです。

「必要な時に、必要な温度の、必要な量の流体を送り込む」
これが流体温度制御の理想だとEZ-Japanは思います。これはガスと電力の省エネルギーに直結します。
そういった理想に近づける四計さんの高効率熱交換器 EXシリーズ。
EZ-Japanでは短期連載記事でご紹介させて頂きます。
次回は、その構造の謎に迫りましょう。

四国計測工業株式会社HP 高効率熱交換器 EXシリーズ も併せてご覧になって下さい。

【EZ-Japan ここでもう一押し!】by Deco EZ-Japan

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