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2014年4月 2日 (水)

職人の技が光る!流体制御一筋T.S.F(Total System Factory)

 京都府京田辺市/八幡市にある Total System Factory (トータルシステムファクトリー 以下T.S.F.と略記 代表 奥西泰男さん)の製品を今までに何回か取り上げて来ましたが、そもそものT.S.F.のお仕事はどういった事に携わっておられるのか?今回はその一部をご紹介します。

 T.S.F.は関西を拠点に長年培ってきたガス制御装置(ガス混合装置・定流量装置・炉体用雰囲気ガス制御装置) 、ガス加湿装置(定露点発生装置・ガスバブリングユニット) 、ガス露点測定装置・水循環ユニット・実験室、研究室の専用ユニット設計・製作から、一品モノの特殊配管部品の製作までを請け負う、まさに流体制御一筋!職人の技が光る存在です

 先日、打ち合わせで久しぶりに工場へ伺い、製作された多系統流量制御ユニットを見せてもらってきました。

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 7系統のガスをラインレギュレータで調圧しMFC(マスフローコントローラー)で制御するガスユニットです。これをフロー図で書くと下の図のように簡単に描けますが、実際は手動弁のハンドル、調圧弁のハンドル、圧力表示、流量表示&流量制御器をパネルマウントしなくてはいけません。

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 この中でMFCは電気信号でやり取りしていますから、配管はそのままで、信号ケーブルの配線だけで済みますが、残りは全てガスパネルまで配管を引っ張ることになります。
圧力計の代わりに圧力センサーを、手動弁の代わりに空圧弁と電磁弁の組み合わせにすること、制御をスイッチもしくはタッチパネルにする事でパネルへの引き回しを少なくすることは出来ますが、搭載する機器のコストがアップしますし、ガスを遮断するバルブは手の届くところで手動をという考えは実験装置の場合やはり根強いです。
しかし、操作しやすいように前面パネルに手動弁、圧力計、調圧ハンドル、流量表示器をパネルマウントしようとすると、裏面の配管の取り回しは大変になります。
しかも、実験室に設置するにはパネルの占有体積も小さくするに越したことはありません。

 こういったガスユニットもT.S.F.の手にかかれば、コンパクトに最小限の占有体積に出来上がります。
なぜならこのSUS配管の曲げの技術です! まさに職人の技!!

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とてもきれいに曲げられたSUS配管で各機器を接続しているのがおわかりになりますね?

 「小型化しようとしてT字型やL型継手を使う向きもありますが、下手に継手箇所を増やす事は、リークポイントを増やすだけでなく、ガスの流れも乱れさせてしまうので好ましくない。許す限りのアールを配管に付けることで、最短距離で各機器を繋ぎながら、ガスをきれいに流してやりたい。」と奥西代表は語っておられます。

 T.S.F.では、実験室等での取り回しの良いワンオフ製作のガス制御ユニットを製作されておられます。
「あいつに言えば何とかしてくれる!』そんな頼れる流体の職人T.S.F.
詳細内容はT.S.F.のHP  をご覧下さい。

流体制御一筋!T.S.F.のご紹介をさせて頂きました。

【EZ-Japan ここでもう一押し!】by Deco EZ-Japan

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